塾長挨拶
こんにちは!
この度、ご縁がありまして天満橋・南森町に1つ目の塾を、蒲生・今福に2つ目の塾を開講させて頂くことになりました。
地域に根ざして、子供達が楽しく勉強する教室を作っていこうと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。
【教育への想い】
私が過ごしてきた小学生・中学生・高校生の時を振り返っておもうと、
なにが残っているのでしょう。「あの先生が怖い」や「あの先生は面白い」などはありましたが、授業として「面白い!価値がある!」と思えるものはなかった気がします。
正直思い出せる授業なんてありません・・・。
きっとやらされて勉強をしていたからなのでしょう。
また小学生・中学生・高校生の間、塾に通っていました。
塾や学校で勉強方法について習ったことは一度もありません。
「予習・復習をやりなさい!」などは言われましたが、結局それにはどういう意味があって、どのようにすればいいのか説明されていなかったので、わかっていなかったと思います。
正直、私は勉強に対するやる気がなく、勉強の仕方もわかっていませんでした。それが変わったのは、初めての大学受験を失敗して、浪人生活を塾を通わずにすることを決めた時です。大学合格という目標に向けて、自分でどうすればいいのか解決策を考たり、勉強をしても上手くいかなければ、何がいけなかったのかを見直し改善していきました。その時に考えた勉強の仕方(努力の仕方)は、仕事を初めてからも使い続けています。
私は島田紳助さんが言っていた、「人の可能性は5×5」という言葉が好きです。これは、才能と努力は通知表のように1〜5まであり、その2つの数値が掛け算されて、最大25の結果がだせるという意味です。努力をきちんとできない人は、才能が5あったとしても努力が1であったら、5×1で5になるので、結果として才能があったとしても、成果が出ないのでやめてしまう人がいるそうです。つまり努力ができないばっかりに才能ある分野のチャンスに気づけないことがあるということです。それはとてももったいないことだと思います。
勉強はだれもが等しく通る道です。だからこそその中で、子供達の可能性を伸ばす「努力の仕方」を教えるのが教育する上で、子供達に伝えるべき一番大切なことだと思っています。
学習塾PLANT 塾長 根本大貴