受験勉強における自学自習の必要性
こんにちは。
学習塾PLANTの根本です。
ここでは、受験勉強についての説明と、自学自習の必要性を解説します。
受験勉強はマラソンのようなものです。
受験合格というゴールがあり、そこに向かっての競争が受験勉強です。
そしてこのゴールは基本的に「大学受験」合格であり、かなりロングスパンの競争になります。(高校受験は通過地点です!高校に合格して油断している人は注意!!)
さらに足の速い人がゴールできるように設定されており、例えば東大京大をはじめとするトップ10校なら上位2%の人が、関関同立なら上位15%がゴールと認められるようになっています。
また、この競争は、基本的には同時スタートなのですが、やはり中学、高校の段階ではすでに差が生まれています。そのため、人によっては休んでいる暇はあまりありませんし、また今どんな位置にいようと休憩をしていると抜かれていってしまいます。
このような条件の下、学校の授業の時間をどのように捉えるかが非常に重要です。
学校の授業は、学校のカリキュラムに沿ったものであり、必ずしも受験に向けてのものではありません。
特に公立の中学校、高校のカリキュラムはかなり丁寧に時間をかけて授業をするように設定されているため、受験合格に向けたマラソンという観点で捉えると、授業が終わってから次の授業が始まるまで、無理やり給水所で休まされているような状態になります。
このマラソンを終えるためには、学校に合わせる必要はありません。
むしろそれを意識せず、自分とゴールの距離から逆算して、自分で勉強していくことができるようにならないといけません。
「先生が教えてくれるまでできない」では遅いのです。そこで、「問題集の使い方」「ノートの使い方」などを体得し、自分でしっかり進んで行く力をつける必要があります。
「もっと上へ」や「逆転」のためには、自分自身で努力することが必要なのです。
より詳しい内容につきましては、是非無料体験・相談にお越しください!