社会の用語などを暗記するとき、その順番を適当に、まるでクイズのように出てきた順に思い出していませんか?
ものを覚えるときには、順番も大切にするとより効率が良くなります。
ただ自分が覚えやすい順番ではなく、何か理由をつけて覚えていくとよいでしょう。
例えば、極端な例ですが、江戸の3大改革を答えてください、と最近生徒さんに問題を出した時に、必ず「享保・寛政・天保」の順で答えてもらっています。
ただの覚えやすさだけだと、「保」が2回あるのでそれらを連続でいいたくなる気持ちもわかりますが、・結果として成功した順・実際に行われた年号順の2つの観点から、必ずこの順番で覚えてもらうようにしています。
もちろん、享保の改革は徳川吉宗が行った、天保の改革は結果として失敗で、幕末への移行に拍車をかけた、など、それぞれの事柄に対する知識は重要です。しかしながら、そのつながりはもっと重要なので、問題として出題されたときに「生きる」暗記の仕方を心がけるようにしましょう。
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