コロナ禍もひと段落したところに、別の流行病が到来してしましました。
その名もマイコプラズマ感染症。名前は聞いたことあるけれども…といった方も多いかもしれません。
実際に、マイコプラズマ感染症は3~7年ごとに、周期的に発生しやすく、直近では、2019年、2015年、2011年に多くの感染者が出たといわれています。
本日は最近の流行り病こと、マイコプラズマについて深掘りしていきましょう。
マイコプラズマは、いわゆる細菌の一種で、とても多くの種類があるといわれています。その中のひとつに、肺炎を起こすものであったり、その他の症状を起こすものがあったりして、それの影響を受けたものを「マイコプラズマ感染症」といいます。
気になる症状ですが、咳、喉の痛み、発熱、頭痛、倦怠感、鼻水や鼻づまりなど、極めて風邪と近いのが特徴です。また、感染経路も飛沫感染(咳やくしゃみなどによる感染)や接触感染(触れることによる感染)など、風邪と見分けがつきにくいです。
これらの理由から、存在や可能性を意識していないと気づきにくく、「まあ風邪だろうし大丈夫だろう」と軽く見ていると、いつの間にか重症になっていた…というケースもあるそうです。特に子供や高齢者など、一般に免疫力が低い人にとっては、肺炎になる可能性もあるため、必ず医療機関に相談するようにしましょう。
さて、学習塾PLANTではいくつか対策を行っています。
まず、コロナ以前から継続してアルコール消毒液の設置を行っております。接触感染を防ぐため、大切な取り組みです。
次に、個別ブースでの学習を行っているため、飛沫感染のリスクが少なくなっています。
また、咳をしてきたり、くしゃみをしていたりする生徒さんには、都度体調の確認を行い、授業に参加する場合はマスク着用の徹底を行っております。
他にも教室内の十分な換気や、講師の衛生管理など、様々な対策を行っています。
塾にとっても、生徒さんにとっても、感染症は苦しいものです。ともに協力し、乗り越えていきましょう!!
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