中学社会、特に3年生の途中からは、公民という科目を学びます。
この科目は大きく5つの章があり、①現代社会のキーワード・問題点 ②日本国憲法の内容・理念 ③日本の政治形態 ④経済を学ぶ上の基礎知識 ⑤世界と日本との関係 を学ぶことになってます。
しかし、毎年生徒さんには「身近ではないから勉強しづらい」「言葉が難しくて入ってこない」といったように、少し嫌われがちな分野であることも事実です。
それでは、この科目はどのように勉強すればよいのでしょうか。
最も手っ取り早い方法はニュースを見る、最初は強制でも興味を持つ方法ですが、様々な要因でそれが難しい場合もあります。
こういったときは、やや消極的でも成功体験を得ることも一つの手です。
公民という科目は、公立高校受験レベルに落とし込むだけであれば最も暗記量がモノを言う科目といえるでしょう。
思考する、というよりは判断基準を見つけて場合分けしていく問題が多いので、努力すれば点数が変わりやすい科目ともいえるでしょう。
公民は、体系的に学びやすい割にとっつきづらく、平均点自体は少し低くなりがちです。
だからこそ、きっかけ次第で点数が伸びやすいこの科目はねらい目です。
まずは騙されたと思って、一度取り組んでみてはいかがでしょうか？案外楽しいかもしれませんよ！！
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