最近よく来る質問に、「古文(古典)が難しいです」といった内容のものがよく来ます。
本日は、そういった生徒さんがどのような悩みを抱えているかについてお話ししようと思います。
前提としてですが、受験勉強における古典(古文・漢文を合わせて呼んだ言葉)は、論理そのものは極めてストレートな問題が出されるものが多いです。
それこそ同じ国語の中でも、現代文と比べれば問題の難易度や質自体は古典のほうが圧倒的に低いです。
その分、題材が難解に見えるので、失点が目立つ受験生も多くいることになっています。
つまり、題材のルールさえわかってしまえば、大したことはない形になっています。このルールこそが、よく煙たがれるきっかけとなる、文法や古典単語、あるいは古典常識だったりする、といった仕組みになっています。
「古典ができない」と言っている受験生の多くは、これらを勉強したがらないので、スタートラインに立つことすらできていない状態になりがちです。
裏を返せば、スタートラインに立てさえすれば、そこからゴールまでは短い、言い換えると問題の難易度や質が低いので、すぐに点数が伸びてくるようになります。
古典というのは一種の新たな言語と同じで、点数を取れるようになるまでが長い代わりに、取れ始めたらすぐに取れるようになるので、根気強く基礎を固めるようにしましょう!
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