こんにちは!
今月のテーマはプラスチック工作「プラ板遊び」をしました。
プラ板遊びとは
プラスチック板に絵を描いてオーブントースターなどで加工・固定化する、1980 – 1990年代前半にかけて小学生の間で流行った遊びです。
まずはじめに、プラ板がなにでできているのか、勉強しました。
・プラ板はポリスチレンでできている。
・熱可塑性は熱を加えると軟化して、冷やすと再び硬くなる性質。
・弾性は物体に外から力を加えれば変形し、その力を取り除けば元の形に戻ろうとする性質。
・ポリスチレンは身近なもので、お弁当のフタなどがある。PS6のマークが入ったものが、プラ板のように加工することができる。
今回使った材料は
プラ板、ヤスリ、油性ペン、水性ペン、色鉛筆、パステル
キーホルダー、ストラップ、鈴、ブローチピン
好きな絵や模様を描いて、キーホルダー、ストラップ、バッジをつくりました◎
今回使ったプラ板は4分の1に縮むので
作りたい大きさの4倍の大きさで絵を描きました。
油性ペンはそのままプラ板に描くことができます。
色鉛筆で描くときは、紙やすりでプラ板の表面をやすります。
絵が描けたら、穴あけパンチで穴をあけると
キーホルダーやストラップにできます。
べっこう飴のような色にするには
油性ペンとエタノールを使います。
まず表面を紙やすりでやすり、黄色の油性ペンで全面を塗ります。ところどころに茶色や赤またはピンクを描きます。
ティッシュや綿棒に含ませたエタノールでこすると色がぼけてべっ甲色のできあがり◎
特に濃くしたいところは、クレヨンのこげ茶で色を足します。
オーブントースターで加熱してできたものをみて
子どもたちはびっくりした様子でした(^ ^)
プラ板は縮むと色も濃くなるので、薄いなと思うくらいがちょうどいいです。
何度も試して好きな色をみつけてみましょう!
どれもとてもかわいくて素敵な作品ができあがりました◎
プラ板は手に入りやすく、加工もしやすいので
お家でもいろんなものを作ってみてほしいですね☆
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