こんにちは!
今月のテーマはお楽しみ実験「炎色反応」ってなに?
炎色反応とは?
銅や金属や塩などを炎の中に入れるとそれぞれ金属元素特有の色を示す反応のこと。
花火に色がついているのも、炎色反応を使っているんだよ。
今回は身近に手に入るものをつかって
炎の実験に挑戦したよ!
材料
実験薬品:塩、砂糖、ミョウバン、カリウム、カルシウム、銅、ほう酸
コットン、アルミカップ、エタノール、精製水、ライター
実験方法
①薬品をそれぞれすりつぶして粉にする。(もともと粉のものは、そのまま使う)
②精製水を少量加えて混ぜる。
③コットンにエタノールをしみ込ませる。
④アルミカップの上にそれぞれ置いて点火。1つはそのまま。もう一つは薬品をつける。
実験結果
はじめにみんなに予想してもらい、予想と結果がどう違うのか実験したよ。
エタノールの炎:青
塩:黄色
砂糖:変化なし
ミョウバン:赤
ホウ酸:緑
銅:緑
カリウム:ピンク(青紫)
カルシウム:オレンジ
予想してた色と違って、びっくりしていたよ。
最後に全部一気に点火!
単体で見ると同じような色に見えていたものも、
一緒に並べて点火してみると、色の濃さに違いがあっておもしろかったよ。
全部の薬品を混ぜて点火してみると、薬品の量が多かったものが、色がはっきり見えたよ。
花火の時に「緑はホウ酸だ!」と言えるように、勉強した薬品名を覚えよう!
※火を使うときは、換気をして、軍手をはめて、必ず大人の人と一緒に実験しよう。
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